2018年4月17日火曜日

2018冬アニメ総括

2018年冬アニメを見終わったので、いつもの通り総括してみようとおもいます。
今回は思い切って候補を絞ってみました。いつも見ようと思っていたのに見きれなくて切っちゃう作品が出ていたので。

【S 自分の心が思い切り揺さぶられた作品。BD絶対買う(買った)】
なし
【A とっても良かったその年の名品。BD購入までは行かない、かな。】
1 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
2 宇宙よりも遠い場所
3 ハクメイとミコチ
【B 最後まで楽しく見れた。満足。】
4 ポプテピピック
5 オーバーロードⅡ
【C 最後まで見たけど、消化しただけ感。】
働くお兄さん!
【D 最後まで見たけど、切っても良かったかな…】
なし
【E 切った】
ダーリン・イン・ザ・フランキス
からかい上手の高木さん
メルヘン・メドヘン
BEATLESS

雑感。
良作が多くて楽しめたクールでした。上位5作品は割と毎週楽しみにしていた感じ。
【ヴァイオレット・エヴァーガーデン】

とにかく作画がとんでもない。京アニのパワーを見せつけた作品。序盤はやや単調さも感じたのですが、中盤以降の感動のストーリーはそれを吹き飛ばすものでした。
個人的には、エピソードは大変良かったんですが、全体のシナリオとしては、少しだけ幼稚さというか、単純さを感じたので、もう少し骨太でキャラクタの動きに説得力のあるシナリオだったら、とも感じました。
その辺りで没入感としてはメイドインアビスには及ばなかった印象です。

【宇宙よりも遠い場所】

一言でいうと、自分探しに南極に行った女の子たちの群青劇、以上!
って感じなのですが、ストーリーが丁寧で、生き生きと動いていたので、楽しく見ることができました。
ただ、もちろん南極には行ったことがないのですが、南極のリアルな感じは感じませんでした。取材はしっかりしている印象ではあるんですが、演出の問題でしょうか。ちょっと遠足感というか何というか。もっと厳しい場所のイメージがあるんですが、意外とそうでもないんですかね。

【ハクメイとミコチ】

1話を見たとき、面白いけど、途中で飽きそう、と思ったのですが、だんだん世界観に引き込まれていきました。上2つに比べて、特に大きな流れはない所謂日常系(ファンタジーだけど)なのですが、世界観への没入度はこちらの方が感じました。
キャラの描き方が丁寧で、何てことないストーリーですが、動かし方に命を感じました。見ていた時は3番手ぐらいの印象ですが、今、振り返ると、これが1番かもしれません。

【ポプテピピック】

一番の話題作で問題作。昔、ニコニコ動画で「人類には早すぎるランキング」シリーズがあり、そのシュールさにハマっていたのですが、それを思い出しました。
アイデア一発、ってだけではないのが良かったです。
センスのある人たちが、本気でバカをやろうと思った結果、ハイクオリティな糞が出来たといった感じでしょうかw
ま、よっぽど斬新な何かがないと2期やったら滑るような気がしますがw

【オーバーロードⅡ】

2期です。遅いです。1期のシナリオ忘れました…
面白かったんですが、後半の展開が早すぎる印象。逆に、前半のトカゲは何であんなに話数を使ったんでしょうか。
全体的には満足で、後半のエピソードは凄く良かったし、前半のトカゲも面白かったのでこのポジションですが、シリーズ構成はもうちょっとやりようがあったのでは、と思ったのでした。

さて、2018年春アニメも始まりました。
自分の中でもう超えられない永久欠番&殿堂入りのシュタゲがもちろん期待1位なのですが、正直不安もイッパイです。
映画も自分はダメだったので、もうそっとしておいてほしい、という想いもあります。

さあ、どうなるでしょうか…

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