2018年2月25日日曜日

VOCALOID PARADISE 関西7 に参加しました。

VOCALOID PARADISE 関西7(ボーパラ関西) に参加しました。

おそらく一見さんと思われる方が、試聴して、
「3枚ともください」
と仰ってくださった方が何人かいて、とっても嬉しかったです。

私はチーム制作やコラボをほとんどしないので、割とイベントはノンビリ過ごしているのですが、そんな中で、上記のような方や、
「ずっと追いかけています」
なんて言葉をいただくと、ひっそりと活動している私のようなサークルでも、見てくれる人はいるのだなぁ、なんて思ったり。

そんなお手に取ってくださった皆さんに、1曲でも心に来るものがあることを祈って…

さて、ReplyStudio3での活動は終わり、夏コミに向けてようやくエンジンがかかってきたので、曲を書き溜めていきます。

頑張るぞ。









2018年2月12日月曜日

厳島神社と牡蠣三昧

休日を利用して美味しい牡蠣を食べに行こう!
ということで宮島に行ってきました。

夜明け前に出発して片道5時間の日帰り強行軍で大変でしたが、楽しかったです。
宮島かき祭り」という年に一度のお祭りの日だと分かって、これは行くしかないと急遽行くことにしたんですが、ものすごい人とものすごい寒さ!

しかも、かき祭りは在庫が無くなった物から終了するというのを見たので、開会に合わせて行くつもりだったのですが、西向きのドライブが超久しぶりでイキナリ高速を乗り間違える大ミスをして到着が昼前になってしまいました…

日程的にはかき祭りを外せば良かったかな、と思ったのも正直なところですが、寒かったのも合わせて、これはこれで強烈な印象に残ったので良しとしましょう。

ちなみに、宮島で2か所、高速のSAで1か所、宮島口の船乗場前で1か所の計4か所で食べましたが、宮島口の船乗場前の土産物屋「もみじ本陣」で食べたものが圧倒的に美味しかったです。
ネットの評判を気にしすぎず、色々食べてみて良かった。
見た目ただの土産物屋併設の軽食の店でしたから、良い意味で裏切られました。





一番上がもみじ本陣のものです。写真でも一目瞭然ですが、もう圧勝でした。
これぞ広島のカキといった感じ。








揚げもみじ、あんことクリームをいただきました。
サックサクで、中はふわっと仕上がっていて、普通のもみじより食べやすかったです。








厳島神社の鳥居です。
干潮の時間は少し過ぎてしまいましたが、何とか触ることができました。


宮島には鹿がたくさんいます。撫でさせてくれるし、ずっと動かないしで、奈良の鹿と全然違います。










厳島神社は厳かで素晴らしかったですが、とにかく今日は寒かった!
雪が舞う中での参拝となりました。


表参道商店街に突然現れる謎のしゃもじ。
宮島の伝統工芸である宮島細工を後世に遺すことを目的に、2年と10ヶ月をかけて制作された大きな杓子、だそうです。


高速のSAですが、仕上げに尾道ラーメンも食べることができ、満足です。

2018年2月8日木曜日

表現に対する覚悟

NHKの「おかあさんといっしょ」の「あたしおかあさんだから」の歌詞が随分と物議を醸しているようです。
反論から一転、「僕がバカだった」と謝罪 「母の自己犠牲美化」と批判でた曲の作詞者

何かすごい悲しい気持ちになったので、思わずエントリー。
色んな意見があっていいし、批判も自由だけど、それで自分の表現は間違ってましたって誤っちゃうの?

「僕が足りなかったのは 僕は、違った意図で書いてるけど 違う受け取り方をした人 に寄り添うことだったんだ 僕とあまりに違うから なかなかそれができなかった  理解してないと謝り方は変わるもんね いろいろ難しかったや」

とコメントしているみたいだけど、
違う受け取り方をした人には、せいぜい作家の意図を説明すればそれで足りるでしょう。(というかそれだって本当はしなくていい)
受け取り方なんて千差万別なんだから、万人に満足のいくものなんか絶対に創れないのは当たり前なんだから、何で批判に対応しちゃうの?

25年前、筒井康隆が小説家としての生命を賭けて、作品(「無人警察」)の魂を守ろうとしたことがあったけど、表現ってそういうもんじゃないの?
この時の筒井康隆の言葉
「小説は、作家がそれをひとつ書くたびに必ず誰かを傷つけているという芸術形式だからです。」
これに尽きると思う。

こっからは勘ぐりだけど、こういう炎上って、この作品をマネジメントしていた人たちって作家さんたちを守ってくれたのかな?
当然歌詞は見ていてOKを出した訳で、内容の危険性をどれだけ感じていたかはしらないけど、炎上して慌ててヤベーってなって「謝ればそれで済むんですから」みたいに作家さんの敵になったりしてない?

炎上自体は別にいいんだよ、群集心理が可視化されること自体は悪いことじゃないと思ってる。
「世間ずれ」が顕在化しやすくなったからこそ、従来、完璧に近い正義の存在だったマスコミが相対化された訳だし。

いいじゃん批判されても、表現なんて批判されてナンボ。
表現する人は、それに耐える覚悟、
表現者をマネジメントする人は、それから守ってやる気概、
それがないと、誰の心にも響かない表現しか残らないよ

もちろん程度問題だから、表現といくら言ってもアウト、って場合もあるけど、
「問題ないと思っているけど、怒られるから、謝っちゃおう、掲載をやめよう、削除しよう」
って考える人たちは創作や表現に関わらないでほしい。